青山霊園のまめ知識 | 立体埋蔵施設
青山霊園の立体埋蔵施設の形式は、遺骨を使用許可日から起算して20年間は地上のカロートに個別にして埋蔵されます。その後、遺骨を骨壷から出して合葬するという共同埋蔵の形式に変わります。注意点として、使用許可日から20年経過して納骨する場合には、最初から共同埋蔵となっています。埋蔵する遺骨の容器としましては、幅、奥行とも25センチメートル以内、高さ28センチメートル内で不朽性のあるものと定められています。
また、一区画に埋蔵できる遺骨は、3体までとされています。青山霊園は、東京という大都市の重要なランドスケープであると同時に東京の歴史を現在に伝えるきわめて高い文化的価値を持っています。国内外から数多くの観光客を迎えるための貴重な観光資源だという位置づけで、東京の魅力を伝える東京の顔として再生が図られています。現在の青山霊園には、たくさんの樹木があり、霊園全体が一つの森として緑の景観、そして生態系を作っています。
青山霊園の森が都心の貴重な緑として再評価され、都民一般に広く利用されることが重要と考えられています。また、この森は小動物にとっても貴重な空間ですから、都市と自然との共生の場として再生される必要があります。青山霊園の著名人と言いますと、真っ先に忠犬ハチ公を思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。へえと思われるかもしれませんが、まめ知識として覚えておいても損はありませんね。
ハチ公の主人は、近代農業土木の祖と言われている上野英三郎なのですが、その主人の墓のかたわらに沿うように立っています。ハチ公は、主人が亡くなった後も毎日渋谷駅前で主人の帰りを待ち続けたとして良く知られていますが、今は主のかたわらで眠っています。平成14年12月の東京都公園審議会答申「区部霊園の管理について」に基づいて、平成15年度から青山霊園、平成19年度から谷中霊園において、再生事業の一環として一部の墓所において貸付の再開に至っています。
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