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青山霊園のまめ知識 | 概要(2)

青山墓地には、外人墓地もあります。外国人の内地雑居、また土地の自由売買が原則として認められていなかった時代に外国人が青山墓地に埋葬されるようになった経緯は明らかではありませんが、明治13年(1880)からこういった墓が見られるようになり、1880年代の後半からかなりの数に上ったそうです。

政府と関わりのあったお雇い外国人から始まって、それから宣教師、教員、外交官、商人、それからその家族に広がったと推測されています。そういった墓が一区画に集められ、今は約210基の墓があるということです。そのほとんどが、1880年代から1910年代までに建てられたと考えられています。青山霊園の広い道路の片側には遊歩道が設けられていて、ゆっくり桜を愛でながら散策することができます。

春には、花見客で大変な混雑となりますが、平日でも昼時は、霊園周辺に勤務しているサラリーマンやOLたちで大変な賑わいを見せています。お弁当を広げているグループもありますし、花見恒例の場所取りも見られ、さながら墓苑とは思えない光景になっています。こういったところが、青山霊園ならではで、レジャーを楽しめる霊園としてこれまでとは違った墓地のあり方を示しています。青山霊園は、北側を除いて広幅員の道路に囲まれていて、周辺市街地からは独立した立地となっています。






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