青山霊園のまめ知識 | 募集
最近、青山霊園の区画が43年ぶりに募集を行ったということで、大きな話題となりました。青山霊園は、八つの都営霊園の中でも特にブランド化している霊園です。青山墓地から青山霊園へ変更されていますが、そもそも霊園というのは、広大な敷地にたくさんの墓所を設けた共同墓地のことを指しています。東京都が管理・運営している霊園を都営霊園と言いますが、青山霊園をはじめとして、八王子霊園、多磨霊園、小平霊園、谷中霊園、八柱霊園、そして雑司ヶ谷霊園があります。
このような霊園が造られた背景には、人口の多い東京都では十分な墓地を供給するだけの大きな敷地を用意することが困難で、ロッカー式のお墓や壁墓地などの需要が高くなってきたことが挙げられます。青山霊園附属の立山墓地があります。青山霊園の西南端、小丘陵に立山というところがあります。以前は、足し丘(たしやま)と呼ばれていたそうで、江戸時代の百人組屋敷内にあり、与力同心が住居部分の外、足地(たしち)として与えられた地所で「たしやま」と呼ばれていましたが、現在では立山(たてやま)と言われています。
ここは、明治5年に開設し、面積5233坪あり、青山共葬墓地区と別することから、立山共葬墓地と名付けられています。東京都港区の青山霊園で、「墓地の整理のために無縁墳墓等について改葬することとなりました」と書かれた石原東京都知事名の告知看板があちこちに立てられていまいた。霊園内にある外国人墓地では、朝鮮独立の指導者、金玉均といったたくさんの歴史的著名な外国人の御霊が眠っています。
その約60%の墓が無縁仏になっていると言われています。東京都は基本的に保存する方針を示していますが、広場を造るる計画もあって、永続的な保存を懸念する声もあります。青山霊園は、原宿、神宮外苑、あるいは六本木といった人の集まる地域に近接しています。また、地形の起伏は大きく、特に霊園の西側は周辺との高低差が大きくなっています。
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